2021.03.16

3月16日~22日にオンライン開催された2021年度精密工学会春季大学学術講演会にて、当研究室の学生9人が研究発表を行いました。

当研究室より下記の研究発表を行いました。
http://www-nms.prec.eng.osaka-u.ac.jp/results/

楊旭(特任助教):
電気化学機械研磨によるSiCの高能率スラリーレス加工法の開発(第7報)
-多孔質材料を用いたSiC表面の局部陽極酸化に関する検討-

孫栄硯(D2、JSPS DC1):
プラズマ援用研磨法の開発(第21報)
-ビトリファイドボンド砥石を用いたドレスフリー研磨法の開発-

李君寰(M2):
微小なグラフェンシートにおける長方形状パターンの電子状態
-STMによる原子スケール観察とその起源の考察-

小笠原歩見(M1):
化学エッチングを利用した燃料電池用グラフェンの酸素還元活性評価
吉鷹直也(M1):
プラズマ援用研磨による単結晶ダイヤモンド基板の高能率ダメージフリー加工(第2報)
-研磨レートの面方位依存性に関する検討-

山本有悟(M1):
中性子集光用 Wolter ミラーマンドレルの作製(第10報)-プラズマ CVM 加工時の表面粗さの改善-
馬智達(M1):
自己組織的に形成したAg ナノワイヤをテンプレートとしたSi表面上へのナノ溝形成
野田晃平(B4):
DNA シーケンシングデバイスのためのマイクロ流路を用いたナノピラー/横型ナノポア集積化プロセスの開発
北出隼人(B4):
プラズマCVMによる多成分材料の高精度加工に関する研究(第4報)
-反応生成物の堆積量の温度依存性-
(卒業研究発表講演会)

参加されたみなさまお疲れ様でした!